■ ポーカー攻略法 ポーカーは配られた5枚のカードで手役を作るゲームです。一口にポーカーと言っても、様々なルールがあります。 オンラインカジノでは、”カリビアン・スタッド・ポーカー”、”レットイットライド”、”ビデオポーカー”等が採用されています。今回はこの3つについてのセオリーを説明します。 ■ カリビアン・スタッド・ポーカー 基本的にワンペアができていればPLAY(続行)します。 また何の役もできていない場合でも、「Ace」、「K」、「Q」の3枚が含まれていればPLAY(続行)する方が有利です。 ■ レットイットライド 最初の3枚が以下のいずれかの状態であれば、レットイットライド(続行)し、それ以外の手は全てウィズドローベット(チップを取りさげる)するほうが有利です。 ・ マークが3枚とも同じ。 ・ ストレートが狙え、かつ10以上のカードを含む。 ・ 10のワンペア以上の役が既に揃っている。 (ワンペア、ツーペア、スリーカード) 4枚目が配られた時点での状態が次のような場合はレットイットライド(続行)し、それ以外の手は全てウィズドローベット(チップを取りさげる)するほうが有利です。 ・ マークが4枚とも同じ。 ・ 10のワンペア以上の役が既に揃っている(ワンペア、ツーペア、スリーカード、フォーカード)。 ・ ストレートが狙える。ただし数字が連続している場合に限る。 ※ 「Ace」、「K」、「Q」、「J」の組合せの場合はレットイットライドとウィズドローベットはどちらを選んでもかまわない。 ■ ビデオポーカー HOLDの判断方法 以下の1から順番に該当するカードをHOLD(キープ)し、どれにもあてはまらない場合は5枚とも交換してください。 1. フルハウス以上が揃っている(4枚HOLD) 2. あと1枚でロイヤルフラッシュ(4枚HOLD) 3. スリーカード、ストレート、フラッシュが揃っている(スリーカードは3枚、他は5枚HOLD) 4. あと1枚でストレートフラッシュ(4枚HOLD) 5. ツーペア(4枚HOLD) 6. Jack以上のワンペア(2枚HOLD) 7. あと2枚でロイヤル・フラッシュ(3枚HOLD) 8. あと1枚でフラッシュ(4枚HOLD) 9. 10以下のワンペア(2枚HOLD) 10.あと1枚でストレート。数字が連続している場合に限る(4枚HOLD) 11.同じマークで11以上のカード(2〜3枚HOLD) 12.あと2枚でストレートフラッシュ(3枚HOLD) 13.違うマークの2枚の11以上のカード(2枚HOLD) 14.同じマークで10とJack、または10とQueen、10とKing(2枚HOLD) 15.1枚のJack以上のカード(1枚HOLD) マックスベット(Max bet)でプレイする 一般的に1〜4枚賭けをした場合、ロイヤルフラッシュの払い戻しは250倍ですが、5枚賭けのマックスベット(Max bet)をした場合は、800倍とかなりの差がある為、マックスベットで賭けるのがお勧めです。 ■ スロット攻略法 正直言いまして、スロットマシンには攻略法と言える攻略法はありません。 パチスロと違って、目押しというものは現在のところありませんし、出目がランダムに発生しますので、「台を選ぶ」ということもできません。 ペイアウト率を調べる 唯一の攻略法は、カジノ毎のスロットのペイアウト率を調べることです。これはカジノによって設定に違いがあります。 ペイアウト率は、たいていの場合、カジノのトップページにある大手会計事務所証明の最新版を見ればゲーム毎に載っています。 マックスベットは必須 他にスロットの攻略法があるとすれば、Max bet(マックスベット=賭けられるだけ賭ける)をするということでしょう。 よく見ると分かりますが、最高倍率の絵柄が揃った時の倍率は1枚賭けで100倍、2枚賭けで200倍、3枚賭け(Max bet)だと500倍またはジャックポットというように、Max betの時に倍率が跳ね上がるというのは、スロットの場合はよくあることです。 つまり1枚賭け、2枚賭けを続けていると、相対的にペイアウト率が低くなるのです。これはジャックポットのあるスロットでも同じで、ほとんどのスロットはMax betしないとジャックポットの対象になりません。 なお、3枚賭け、5枚賭けというと金額が大きすぎると敬遠する人もいるかもしれませんが、それは1クレジットの単位(コインバリュー)を小さくすれば大丈夫です。 コインバリューは始めは$1に設定されていますが、それを25セントや10セントに下げることができるオンラインカジノはたくさんあります。 $1で1枚賭けするよりも、25セント単位で4枚賭けした方が有利です。 資金の減りを抑え長く続ける スロットでは高額の当たりが来るまで資金の減りを抑え、いかに多く回転させるかが勝負の分かれ目です。これには、マーチンゲール系のベッティングシステムが有効となります。 30回転程度を1セットとします。1セットの間に20倍程度の当たりが来て収支がとんとんくらいであれば、そのままのコインバリューで2セット目に入ります。20倍程度の当たりも来ず、収支がマイナスとなったらコインバリューをあげて2セット目に入ります。収支がとんとんかプラスになったら初めのコインバリューに戻します。 これを繰り返せば資金の減りを抑えて長く続けられます。ずっと最小のコインバリューで続けるよりも、こうしてコインバリューの波を作ることで、コインバリューを上げたときの当たりの高額賞金を期待出来、リスクとしては最小のコインバリューで続けるのと同程度となります。長く続けながら、200倍以上の当たりが来るのを待つのがベストです。 ■ ルーレット攻略法 ルーレットの選択に注意 ルーレットには、0と00の両方があるアメリカン・ルーレットと、0が一つのヨーロピアン・ルーレットがあります。 ルーレットの最大の攻略法はヨーロピアン・ルーレットを選ぶことです。 アメリカン・ルーレットで赤に賭けた場合、当たる確率は18÷36=50%ではなく、0と00があるので、18÷38で、47.37%です。 ヨーロピアンだと、0しかないので、18÷37で、48.65%になります。わずかな差に見えますが、繰り返し賭けると、この差がかなり効いてきます。 出目予想は無意味 ルーレットで注意しないといけないのは、赤や偶数が連続で7回や8回続いたとしても、「次は黒だろう」とか「次は奇数だろう」という推測は間違っているということです。 毎回のスピンは、その前のスピンの影響を全く受けませんから、確率的に全然関係ありません。 これは感覚的には分かりづらいものですが、科学的にはそうなります。たとえ黒が100回続いたとしても、次に赤が出る確率は48.65%(ヨーロピアンルーレットの場合)であることに変わりはないのです。 むしろルーレットの経験則として言われているのは、同じ傾向が続きがちであるということです。 1000回や10000回という長い目でみれば出目は平均化していきますが、短期的にみると、同じ傾向(同じ数字や、同じ色や、3の倍数など)がしばらく続くことが多いという見方もあります。 ただし、これも「気がする」という世界の話なので、結局すべて確率の話になるのだと思います。あとは、勝率を上げるのはあきらめて、ベッティングシステムで少しでも有利な方向にもっていく方法を模索するしかないのかもしれません。 ■ クラップス攻略法 ハウスエッジの少ない所にのみ賭ける クラップスは賭け方によってハウスエッジが大きく変化します。ハウスエッジの大きい賭け方ばかりしていると確実に損失が増えることになります。 例えばハウスエッジが16.67%のSevenに毎回賭け、確率どおりに目が出たとすれば、55回ほどで元金が消滅することになります。 クラップスで賭けるとしたら、パスライン、ドントパス、カム、ドントカム、およびこれらへのオッズベットにとどめるべきです。それ以外では、6と8へのプレイスベットが許容範囲です。 クラップスでは2つのサイコロが使用されるため、出目の種類は「2」から「12」まで存在することになります。それぞれの目の出る確率は大きく異なります。 以下は出目の出現比率比較表です。ご参考にしてください。
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